台湾旅行2泊3日の持ち物

こんな悩みにお答えします。

台湾は日本から近くて、気候も温暖で、食べ物も美味しいということで、人気の旅行先です。

しかし、台湾旅行に行くときには、どんなものを持っていくべきなのでしょうか。台湾旅行2泊3日の持ち物について、以下のようにまとめてみました。

台湾旅行2泊3日の持ち物

台湾は魅力的な観光地であり、2泊3日の旅行で大満足できる場所です。しかし、適切な持ち物がないと、旅行が台無しになる可能性もあります。

2泊3日の旅行で必要な荷物の量ですが、2泊3日の旅行であれば、スーツケース1つで十分です。

荷物はできるだけ少なくまとめ、機内持ち込み荷物にすると移動がスムーズです。

今回は、2泊3日の台湾旅行で必要な持ち物をくまなく紹介していきます。

パスポートや航空券などの必需品

台湾は日本と違って、ビザが必要な国ではありませんが、パスポートは必ず持っていかなければなりません。

パスポートは旅券残存有効期間をチェックしましょう。

パスポートは有効期限が6ヶ月以上残っていることを確認しましょう。

また、航空券やホテルの予約確認書なども忘れずに持っていきましょう。電子チケット画面のスクリーンショットでOKの場合もあります。

台湾では、入国時に入国カードを記入する必要がありますが、これは機内で配られることが多いです。

入国カードには、滞在先の住所や電話番号などを記入する必要があるので、事前に調べておくと便利です。

パスポートケース

パスポートは紛失汚損に気を付ける必要があり、ケースに入れて管理するのが無難です。

薄手で貴重品入れとしても使える2wayタイプがおすすめです。

服

台湾は年間を通して温暖なため、軽くて涼しい服装がおすすめです。

台湾は一年中暖かいですが、季節によって気温や湿度が異なります。

冬（12月～2月）は最低気温が10度前後まで下がることもありますが、昼間は20度以上になることも多いです。

台中の春（3月～5月）は最高気温が25度前後なので、過ごしやすい季節です。夏（6月～8月）は最高気温が35度以上になり、その上湿度も高いので暑いです。

秋（9月～11月）は最高気温が30度前後で、台風の影響を受けることもあります。

服装は季節に合わせて調整しましょう。基本的には薄手の服や半袖で大丈夫ですが、冬は上着やカーディガンなどを持っていくと安心です。

服装は、旅行の醍醐味を左右する重要なファクターです。観光地を快適に回れるかどうかは、着用する服次第。気温や活動内容に合わせた服装を用意しましょう。

• 下着
• 長袖シャツ
• パンツ
• スカート
• ワンピース
• 水着

長袖の上着1枚

夜間や雨の日には、長袖の上着が役立ちます。軽量で持ち運びやすいものを選びましょう。

Tシャツ3枚程度

袖付きのTシャツは、台湾の強い日差しから肌を守るのに役立ちます。軽くて通気性が良い素材を選ぶと、湿気の多い日でも快適です。

シャツ2枚

襟付きのシャツは、観光地での写真撮影やレストランでの食事に適しています。折りシワになりにくい素材を選ぶと、旅行中もきれいな状態を保てます。

ポロシャツ1、2枚

カジュアルながらもきちんと感のあるポロシャツは、さまざまなシーンで活躍します。色やデザインを選ぶ楽しみもあります。

ズボン

台湾旅行には、ズボンも持っていきましょう。

ショートパンツ2本

動きやすさを重視したショートパンツは、散策やアクティビティに最適です。速乾性のある素材を選ぶと、汗をかいてもすぐに乾きます。

ズボン1本

夜になると肌寒く感じることもあるため、1本のズボンは必須です。また、宗教的な場所を訪れる際にも適しています。

ズボンは、1枚かあるいは何枚か持っていくと良いでしょう。個人的にはカーゴパンツがオススメです。

ワークマンのフィールドコア「CS001C AERO STRETCH（エアロ ストレッチ） カーゴパンツ 」も安くて良いかと思います。

ワークマンのフィールドコア「CS003B AERO STRETCH（エアロ ストレッチ）クライミングパンツ」も安くて良いかと思います。

コンバーチブルパンツを代用品として使う方法もあります。

靴

靴は歩きやすいものを選びましょう。台湾ではバスや地下鉄などの公共交通機関を利用することが多いですが、観光地では歩くことも多いです。

• スニーカー1足(歩きやすい運動靴)
• サンダル1足(ホテルでの室内用として便利)

また、靴下も3足ほど持っていくと便利です。

折りたたみ可能な雨具

台湾では、急な雨に見舞われることがあります。コンパクトに折りたためる雨具を持っておくと安心です。

九份（きゅうふん）周辺エリアは台湾の中でも雨が多いエリアのため、雨具を持っておくと安心です。

その他の必需品

以下の持ち物も準備しましょう。

• 帽子
• 日焼け止め
• サングラス

台湾は温暖な気候ですが、観光の際は歩く機会が多いです。動きやすい服装を意識し、状況に応じて着替えられるよう、上記の量を用意すると無難でしょう。

アクセサリー

また、日差しが強いので、帽子やサングラスなどの日焼け対策も忘れずにしましょう。

ガイドブック

台湾旅行2泊3日をする場合、台湾や台北のガイドブックを持って行くと良いです。

自分で情報収集をするには限界があるので、出版社のプロがまとめたガイドブックを見ることによって、一気に旅の楽しさが広がります。

また出版社のガイドブックはきちんとした取材に基づいており、情報も正確な場合が多いので、限られた時間の中で楽しい旅をするために重宝します。

もちろん100%情報が正しいとは限りません。私もガイドブックの情報を信じて行ったら、開いていなかったことがありました。

事前にウェブサイトを確認したり、電話をしたりすると、間違えずに辿り着いたりできます。

ガイドブック組み合わせて正確な情報を取得するとよいでしょう。

インターネットの情報と合わせて併用することによって、かなり幅広く情報を得ることができ、台湾旅行により一層の深みをもたせることができるので、オススメです。

「るるぶ台北’25」もオススメです。

ガイドブックは、最新の情報が集約されているものがオススメです。

地図

地図は、紙の地図があると安心です。

日用品

旅行中に望まれるのは、ストレスのない快適な生活です。そのために、次のような日用品があると便利です。

• 洗面用具一式(歯ブラシ、ヘアブラシ、化粧品など)
• シャンプー
• リンス
• ボディソープ
• バスタオル1枚(ホテルのタオルでは不足の場合用)
• 常備薬(胃薬、風邪薬、解熱剤など)
• 絆創膏、消毒薬(ケガに備えて)
• 目薬(花粉や埃で目が痛くなることも)
• 日よけ用の帽子、サングラス

これらの日用品さえあれば、小さな体調不良にも対処できるので、ストレスフリーな旅行が送れるはずです。ただし、常備薬は過剰に持たず、最小限にとどめましょう。

台湾では日本と同じようにコンビニやドラッグストアなどで化粧品や日用品などを買うことができますが、自分の好みや肌質に合ったものを持っていく方が安心です。

特に化粧品は肌に直接触れるものなので、持参することをおすすめします。また、台湾では水道水は飲めませんので、歯磨き粉や洗顔料なども水道水を使わずに使えるタイプのものを選ぶと良いでしょう。

日用品では、ティッシュやウェットティッシュ、マスク、虫除けスプレーなどがあると便利です。

台湾ではトイレットペーパーがないところもありますし、空調の効いた場所と暑い場所を行き来することで喉が痛くなることもあります。

また、台湾は熱帯性の虫が多いので、虫刺されに注意しましょう。

歯ブラシ、歯磨き粉

歯ブラシと歯磨き粉は、トラベル用が発売されているので、それを持って行くと携帯が便利です。

トラベルリュックサック

2泊3日の台湾旅行には、トラベルリュックサックが最適です。コンパクトで軽量なリュックサックは、観光地を歩き回る際に便利です。

台湾を訪れる日数に応じて大きさは変わります。

個人的には、「キャビンゼロ」という名前のリュックサックが、軽量＆機内サイズということで、良いなと思います。

トイレタリー用品

歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、ボディソープなどの基本的なアイテムを持参しましょう。

スマホ用充電器

充電器は、地図アプリや通信アプリを使用するために必要です。

スマホ用充電器はスマホ、カメラの充電に使えるので良いです。

モバイルバッテリー

台湾旅行の際は、機内で映画を見たり、ゲームで時間を潰したりと、スマホを使う機会が多いので必需品です。

できれば大容量のものを用意しましょう。

デジタルカメラ・ カメラレンズ

カメラは、美しい風景や食べ物を記録するために持っていきましょう。

台湾旅行の場合、本格的な撮影が必要ない場合はスマートフォンで代替可能ですが、より良い写真を撮るならば、デジタルカメラを持って行くという選択もアリです。

台湾での撮影がより一段と良いものになるためです。

リモートケーブルも必要に応じて持って行きましょう。

防水機能搭載のデジタルカメラを持って行くことで、水中撮影が可能になるため、台湾での海や川、その他水回りでの撮影で威力を発揮します。台湾での雨の日にも便利です。

防水デジタルカメラもオススメです。

より写真に拘りたい場合は、カメラレンズも持って行きましょう。

海外電源変換アダプタ

台湾のコンセントタイプは、Aタイプです（日本と同じ）。そのため変換プラグは不要です。

そして、台湾の電圧は、110V（ボルト）で、周波数は60Hz（ヘルツ）です。

日本から持って行く電化製品が、100〜240 V（ボルト）で、50/60 Hz（ヘルツ）に対応している場合、台湾のみを訪れる旅行では、変換プラグ及び変圧器は不要です。

変圧器を持っていく場合、110V用のものが必要です。

台湾だけでなく、複数の国を訪れる場合は、全世界対応品を持っておくと良いでしょう。

158ヶ国に変換することが可能な、「サンワサプライ 海外電源変換アダプタ ホワイト TR-AD4W」が良いかと思います。

重量：約100g

クレジットカード

必要に応じて台湾旅行先に、持って行きましょう。現金の予備としても持っておくと安心です。

日本国内では、JCBが強いですが、台湾ではVISAかマスターカードのクレジットカードを持っておくと安心です。

楽天カードは、楽天が発行しているクレジットカードです。

楽天カードは、「VISA」、「マスターカード」、「アメリカンエキスプレス」、「JCB」の中から選べます。楽天カードは、かなり高額なキャッシュバックキャンペーンを行っているので、それを目当てに入会するのも良いでしょう。

旅行保険

怪我や病気、盗難などのトラブルに備えて旅行保険は絶対に加入しておきましょう。治療費や賠償金が高額になりがちだからです。クレジットカードに付いているものでカバーできる場合もあります。

Bluetoothレシーバー

機内のイヤホン端子に、Bluetoothレシーバーを差し込むことによって、有線ではなく無線でイヤホンに接続することができます。

そのため機内での時間を有意義に過ごすことができます。

「UGREEN Bluetooth 5.0 レシーバー」などがあります。

身分証明書

パスポートや運転免許証などの身分証明書を持参してください。

お金やカードなどの財布

現地通貨（台湾ドル）は、現金で支払いが必要な場面もあるため、少額の現金を用意しておくと便利です。

台湾では日本円を使うことはできませんので、台湾ドルに両替する必要があります。

両替は空港や銀行、ホテルなどでできますが、レートは空港が一番悪いと言われています。

銀行は平日の午前中にしか営業していないことが多いので、事前に調べておくと良いでしょう。

ホテルは便利ですが、手数料が高い場合もあります。

また、台湾ではクレジットカードや電子マネーなども広く使われていますが、小さなお店や屋台などでは現金しか使えない場合もあります。現金は小銭を多めに持っていくと便利です。

財布は防犯対策として、ポケットに入れるのではなく、斜め掛けのバッグやウエストポーチなどに入れておきましょう。

スマートフォン

台湾旅行にスマホは持っていくと便利です。

SIMフリースマホは便利です。色々な会社のSIMカードを使えるためです。

Androidの場合、物理SIMが刺せるスマホなら台湾のSIMカードを刺せるので便利です。

Android14を搭載したモデルも増えてきており、選択肢は広くなっています。

GPSが使えるモデルはオフライン地図が使えるので便利です。

SIMフリースマホを持っていく場合でも、台湾の電波の周波数帯に対応しているモデルでなければ、現地のSIMカードを刺しても使えないので注意が必要です。

↓台湾の4G LTEで用いられている周波数は、次の通りです。

• 1700MHz帯（Band 3）
• 900MHz帯（Band 8）
• 700MHz帯（Band 28）

例えば、Galaxy A20 SCV46（2019年発売）の対応バンドは、3G：1、4G/LTE：1/3/18/26なので、Band 3に対応しています。

iphoneはビックリするくらい対応バンドが多いです。iphone15の日本で売られているモデルは、台湾の3つのバンド全てをカバーしています。

Androidの場合、Band 3以外の周波数であるBand 8とBand 28は日本では搭載していないモデルもあるので注意が必要です。

ちなみに、SIMフリーのAndroidスマートフォン「moto g32」の対応LTEバンドは以下の通りです。

• 1
• 2
• 3
• 5
• 7
• 8
• 18
• 19
• 20
• 26
• 28
• 38
• 40
• 41

「moto g32」なら、台湾旅行でも活躍しそうです。

台湾でSIMを使用する場合、お持ちのスマホの対応バンドを確認してみてください。

スマホ広角レンズ

台湾旅行に「スマホ広角レンズ」を持っていくことは、多くのメリットがあります。

スマホ広角レンズは、スマートフォンのカメラの視野を広げるアクセサリーです。これにより、より広範囲の景色を一枚の写真に収めることができます。

広角レンズを使用することで、壮大な風景や都市のスカイライン、大きなグループの人々を簡単に撮影できます。これは、特に狭い空間での写真撮影において有利です。

スマホ広角レンズは小さく、軽量で、取り付けも簡単です。旅行中の荷物を最小限に抑えたい場合に理想的なアクセサリーです。

高価なカメラ機材を購入する代わりに、スマホ広角レンズは手頃な価格で同様の効果を得ることができます。

旅行の思い出は貴重です。広角レンズを使うことで、その場の雰囲気や感情をよりリアルに捉えることができます。

台湾旅行にスマホ広角レンズを持っていくことは、写真の質を向上させ、旅行の荷物を軽減し、経済的な選択をする上で、非常に有益です。

この小さなアクセサリーが、旅の記録に大きな違いをもたらすでしょう。

旅行の準備をする際には、スマホ広角レンズを忘れずに携帯しましょう。

SIMカード

スマートフォンに入れる、SIMカードは事前に日本で準備をしておくと、現地で慌てることも時短にもなるため良いでしょう。

現地（台湾）での滞在時間を少しでも増やしたい方は、日本でSIMカードを購入しておくこともオススメです。

お持ちの機種によっても状況はことなりますので、レビューなどを参考に、失敗しないSIMカードを選びましょう。

パソコン

パソコンは、台湾旅行先で使わない場合は不要です。

なるべく軽いパソコンを持って行きたいところです。マウスは、使わない場合は不要です。

マウスの代わりとして、タッチパッドでしのぐという方法もあります。

オフィスソフトを使用したい場合、ノートパソコンは10インチ以上が使いやすいです。

髭剃り

台湾旅行時は、コンパクトなタイプが便利です。電気シェーバーかT字カミソリのどちらかとなるでしょう。

T字カミソリの場合、「ジレット プログライド フレックスボール」がオススメです。

電気シェーバーの場合ですが、パナソニックのラムダッシュ「ES-ST2Q」の重量は、公式サイトによると、「約145g(シェーバーホルダー除く)」となっています。

ブラウン シリーズ9の本体質量は約210gのようです。

電気シェーバーの重量は、機種によって重量は前後するかと思います。

その他

上記の衣類や日用品以外に、旅行を円滑に進めるため、次のようなアイテムも必需品となります。

• 台湾ドル現金(少額を持参し、現地で両替)
• カメラ、スマートフォン(旅の記録と情報収集に)
• おみやげ用の買い物袋(シンプルなエコバッグがおすすめ)
• ヘアケア用品
• メモ帳
• ペン

特に、パスポートとクレジットカード、現金はセットで持参することをお勧めします。万が一の際でも、いずれかで対応できるでしょう。また、おみやげ用の買い物袋を持っていけば、帰国時に荷物を分けて運びやすくなります。

このように、2泊3日の短期旅行でも、着実な準備と適切な持ち物があれば、安全に快適に楽しむことができます。

家族や友人と事前によく相談して、上記のチェックリストをクリアする形で、織り込み漏れのないパッキングを心がけてください。

旅の思い出が、後に良い想い出として残るはずです。

台湾旅行2泊3日の持ち物まとめ

以上、台湾旅行2泊3日の持ち物についてご紹介しました。

台湾旅行の手荷物は、快適で楽しい旅を実現するための大切な要素です。

適切なサイズのスーツケースやバックパック、必要なアイテムのリストアップ、気候に合わせた衣類の選択、そして軽量化と整理整頓の技術が重要です。

また、個人の好みや旅程に応じてカスタマイズすることも忘れずに。

台湾の美食を堪能し、景色を楽しみ、文化に触れるために、手荷物の選択とパッキングに時間と注意を割いて準備しましょう。

バランスの取れた手荷物は、素晴らしい台湾の旅をサポートしてくれることでしょう。

旅行前に持ち物リストを確認して、必要なものを準備しましょう。楽しい旅行になりますように！

台湾は日本から近くて便利な旅行先ですが、持ち物によっては快適さや安全性が変わってきます。ぜひ参考にしてください。